【悲報】勤務弁理士の悲哀と二度目となるインビザライン治療のやり直し

お久しぶりとなります。テレワークを満喫している庶民派アラフォー弁理士です。

首都圏も非常事態宣言が発出されて、この一週間の間で都内の空気が一変しましたね。世界のウイルスでの死者数も10万人を越えてきました。まさに世界的危機に我々は直面しています。

私は現時点では都内に勤務するサラリーマン弁理士となりますので、組織の方針に従って仕事をするしかありません。しかしながら、最近は非常事態宣言に後押しされるように、テレワークを満喫しております(組織に感謝です)。弁理士の仕事(特に、明細書作成業務)は本来ならば自己完結する仕事ですのでテレワークとは非常に相性が良いのですね。

一方で、組織に依存する仕事とは、内外特許や意匠・商標業務などの属人性があまりない仕事となります。明細書作成業務は属人性が高く難易度が高いが故に、組織依存度が少なく自由度が高い仕事となるのですね。

また、テレワークが慣れてくると、自分が独立したときのワークスタイルもぼんやりと見えてきます。本来弁理士資格とは独立するための資格なのです。

率直に言いますと、勤務弁理士でいる限りは一生負け組であると私は考えています(私も実務スキルは一流であると自負していますが、所詮は他人の土俵で勝負しているに過ぎないのです)。

日本弁理士会の会員分布をみると、経営・共同経営の弁理士の割合は約30%程度となっています。勿論、この数字は設立者(founder)だけでなく勤務弁理士からパートナーとなった者が相当数含まれているものと考えられます。

自分の能力のみで仕事を取り、自ら組織を立ち上げ、一人前のプロフェッショナルとして世間から広く認知される。これは学生時代からの私の目標としてきたことです。

鶏口となるも牛後となるなかれです。

ただ将来目標を見据えた場合には色々とやることが多いのが現状です。

私にとってその一つが歯列矯正でした(勿論、十分な資金確保も重要マターです。このブログのメイン記事の一つである資産運用は詰まるところそこに結びつくのです)。

弁理士資格はグローバルな資格であるため、内外・外内業務等の外国関連業務は非常に重要なビジネスの一つとなります。これらの業務では、海外弁理士との信頼関係構築が重要となります。そうなるとビジネスにおいて見た目も重要なファクターとなるのです。特に、毎年参加させて頂いている国際会議等を通じて歯並びの重要性を痛感していました。

さらに、顧客との新規発明に関する打ち合わせや営業手法として、F2F(Face to Face)の面談よりもWEB会議が主流となることが今後予想されるのです。そうなると益々歯並びは重要なマターとなってくるのですね。

また、先日WEB会議で打ち合わせをしたのですが、これが非常に快適なものでした。遠方の顧客や海外顧客との打ち合わせが自宅でできるとなると、これは非常に魅力的となります。飛行機代や移動時間を考えるとその効果は絶大です。外内・内外業務に至っては、WEB会議での英会話能力が今後重要になると睨んでいます。

WEB会議ツールとしては、Zoom, Skype, WebEx, Teamsがメジャーですね。Zoomは色々と問題が噴出していますがどうでしょうね。

でここからが本題となりますが、私が現在行っている歯列矯正治療のインビザラインですが、この度33個中の28番目のアライナーで治療のやり直しが決定しました(泣)。

奥歯の噛み合わせに問題があるためです。前歯のスマイルラインは大分綺麗になっている反面、咀嚼機能が低下していることは自覚していました。

治療開始から10月が経過しましたが、インビザラインは一筋縄ではいきませんね。

まだまだインビザライン治療にはお世話になりそうです…

インビザラインの経過概要

2019/6: 最初のインビザライン治療の開始(加速矯正器オルソパルス使用のため4日交換)
2019/6: 12本の歯をIPRで削る
2019/11: 最初のインビザライン治療の失敗(アライナーのアンフィットにより41個中37番目のアライナーで断念)
2019/12: 二番目のインビザライン治療の開始
2020/2: 前歯の虫歯治療+知覚過敏に苦しむ
2020/4: 二番目のインビザライン治療の失敗(奥歯の噛み合わせの不良により33個中28番目のアライナーで断念)

このブログでも書いていますが、インビザライン治療中のライフスタイルは飲み会や外食の機会が激減するため、今の世の中の風潮(stay home, social distance)には一番適合しているのですね。
さらに、間食の機会も減るため糖尿病防止にも寄与します。私が一番恐れているのが高血圧と糖尿病となりますが、インビザライン治療は生活習慣病の予防にもなります。

も言えることですが、トラブルはあるとしてもそれでも私はインビザラインに出会えたことにとても感謝しています(先生に感謝ですね)。歯列矯正を気軽に始めたい方にとっては、インビザライン以外の選択肢はないんじゃないかなと。私と同じように悩んでいる方がいらしたら是非チャレンジする価値はあると言いたいですね。

以下の記事が参考となるかもしれません。

あわせて読みたい
【まとめ】インビザライン矯正治療を開始してから1月経過-インビザラインで苦労した点(デメリット) インビザライン矯正を開始したことを以前の記事でご報告しました。 https://globalbenrishi.com/invisalign-1/ 私の歯科矯正の現在までの経緯は以下となります。 201...

今回の記事はここまでとします。

本日は、拙い文をここまで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次