近況報告

こんばんは。久しぶりの更新となります。

国際派アラフォー弁理士となります。最近は開業に向けた準備等で色々と忙しくしております。

忙殺された状態はあまり好きではないので、マイペースに今後は進めて行こうかなと考えている次第です。

勤務弁理士時代は、正直恵まれた環境ではあったため大きな不満等はなかったのですが、挑戦しない退屈な人生はやっぱり我慢できなかったのが本音です。あとはアップサイドの余地がない点ですね。

今の職場環境は正直潮時かなと思っていました(転職もありでしたが、それは独立失敗した後でも可能)。

結局のところ、士業であれば自分の人生は自分で切り開くしかないのです。それに営業やマーケティングは嫌いではないのです。寧ろ、本来は営業の適性の方が自分は高いのですが、最前線の知財実務家として長くやってきました。

それに、経理の勉強(特に仕訳等)もしていましたが、結構面白いんですよね。仕訳(売上、費用、資産、負債)を通じてBSやPLがどのように生成されるのかが理解できると、投資の際の決算書の見方も随分変わるように思います。

ですので今回の決断は、おカネではなく、挑戦しない人生で終わりたくないといった感じです(リスクは勿論承知の上です)。

挑戦した上で失敗してもそれも自分の人生の一部です。挫折込みで良かったと思える人生を迎えたいのです。

それに、おカネは労働ではなく投資で稼ぐものと自分は思っています(全ては自己責任の世界)。

これからは、自分のビジネスへの投資の比重を高めつつ、次の買い場(暴落相場)で米国株・ビットコイン・ゴールドを大きく買い増す予定です。

さらに、黒田総裁以降の日銀の方針転換の噂もありますが、基本方針として日銀は利上げはできないのです。

勿論、政府債務の利払いの問題もありますが、大きな要因はデフレ退治です。新しい産業を生み出す起業家や投資家を育てつつ、インフレによりGDP対政府債務比を圧縮させるのが日銀の至上命題です。

ですので円の価値はこれからも下落し続けます。国民全員でインフレの痛みを甘受しつつ、起業家を育て、政務債務比率を正常化させる。ずっと言われ続けたシナリオ通りの展開です。

政府債務(国債)の増大で政府が破綻することはないのです。戦後の預金封鎖やハイパーインフレのような劇薬ではなく、金融緩和継続によるインフレで政府債務を圧縮させるのが政府としては最も合理的な選択となります。

したがって、円をショートしつつ、円以外の資産を購入する方針はこれからも正しいと思っています。ただ、米国株については、イールドスプレッド(長期債利回り-株式益回り)の観点からはまだ割高ですので暫くは注意が必要です。

米国株・ビットコイン・ゴールド・シルバー・米長期債・米ドル(USDCやBUSD等のステーブルコイン)の分散投資が結局は無難な選択となります。

一方、ビットコインは以下に示すように長年形成してきたレインボーチャートを割り込みそうな状況となっています。今までのトレンドを尊重するのであれば今は底値ということです。

ビットコインについては賛否両論はありますが、世界の投資トレンドを見ると主役に躍り出る可能性が非常に高いとみています。1970年代と同様の状況であれば、ゴールド一択でしたが時代は大きく変わりました。WEB3時代ではイーサリアムという選択肢もありますが、ビットコインのデジタルゴールドとしての地位に私は注目しています。

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